グリーンスムージーは素材の持つ栄養素をしっかり吸収でき、美容に良いと評判になっている飲み物ですが、飲み方に注意するべきポイントがあるのをご存知ですか?
せっかく美容効果の高いグリーンスムージーを飲むのですから、できるだけ効果的に栄養を取りたい所。
しっかり注意すべきポイントを意識して、効果的な飲み方を心がけましょう。
目次
グリーンスムージーは作りたてを飲むようにしよう
グリーンスムージーは傷みやすく酸化しやすい飲み物です。
栄養素をしっかりと摂るには作り立てを飲むのがベスト。なので、作り立てを飲むようにしましょう。
とは言え、グリーンスムージーを作る時は洗い物も多く、毎回作るのは手間ですよね。
グリーンスムージーはその日のうちであれば冷蔵保存が効くと言われているので、手間を省きたい人は朝に作って、冷凍保存し、その日の内に飲んでしまうという方法もアリです。
グリーンスムージーを効果的に飲むには作り置きをしないようにしましょう。
グリーンスムージーは1日に1~2L程度飲もう
人によって差はありますが、人間に必要な栄養素を考えると1日に1~2L程度のグリーンスムージーを飲むのが効果的と言われています。
飲むタイミングはいつでもOKですが、空腹時に飲む事だけ心がけましょう。何かを食べた前後40分~1時間の間を避ければOKです。
グリーンスムージーを飲む時は口の中に含んでゆっくり噛むように飲む
グリーンスムージーを飲む時は水を飲むようにゴクゴク飲み干すのではなく、ゆっくり噛むようにして飲み込むのがポイント。
唾液と混ざることでさらに栄養素が吸収しやすくなります。
また、グリーンスムージーは冷たい飲み物です。一気に飲んでしまうと内臓が冷えてしまい、胃腸の働きが鈍くなる「内臓冷え」の状態になる事も。
内蔵冷えを防ぐためにも、口の中で一度ゆっくり噛むようにしてから飲みのがポイントです。
グリーンスムージーは空腹時に単体で飲むべし。
グリーンスムージーの栄養素を効果的に吸収するには、空腹時に単体で飲むのがポイント。
胃に何もない状態でグリーンスムージーを飲むことにより、栄養素が効果的に吸収されます。また、飲んだ後は40分~1時間程度は何も食べない方が良いです。
グリーンスムージーの飲み方は日によって臨機応変に
グリーンスムージーの効果的な飲み方を紹介しましたが、ここに書いてある通りの事を続けるのは結構大変です。
出勤前に毎朝グリーンスムージーを作って、ミキサーの後片付けをして、仕事から帰り道、スーパーに寄ってグリーンスムージーの食材を準備して・・・
というような事を考えると、グリーンスムージーを続けるのが面倒になってしまうケースも。作るのが面倒になって、グリーンスムージーをやめてしまうのが一番効果が無いです。
別に1日500ml~1Lでも良いですし、グリーンスムージーを2日分作っても良いです。
余り飲み方にこだわり過ぎず、効果的な飲み方のできそうな所だけ取り入れて、自分に合った続け方で楽しいグリーンスムージーライフを送りましょう!