グリーンスムージーを飲んだらちょっと気分が悪くなった気がする・・・まさかこれ副作用?という事態になる人がいます。
これには色々な原因が考えられますが、一般的にはいわゆる好転作用と呼ばれる現象である事が多いです。
グリーンスムージーの副作用で気分が悪くなった、と思い当たる節がある人は気をつけるべきポイントを知っておきましょう。
目次
グリーンスムージーの好転反応とは
断食ダイエットなどでも話題になる好転反応ですが、グリーンスムージーを飲むことによって体内環境が変わり、好転反応が出ることがあります。
この好転反応は、飲み始めて2日~3日目くらいに起きやすい現象です。
好転反応が見られたら、飲む量を減らすなどして、様子を見ながらグリーンスムージーを飲むようにしましょう。
実はビタミンを摂り過ぎるのはよくない
グリーンスムージーはビタミンやミネラルが豊富ですが、過度に飲み過ぎると逆効果になる場合があります。
ビタミンには水溶性ビタミンや脂溶性ビタミン(ビタミンA,D,E,Kなど)がありますが、脂溶性ビタミンは過剰に摂取するとビタミン過剰症という状態に。
ビタミン過剰症になると、頭痛や吐き気、めまいなどの症状が現れることがあるので注意が必要です。
グリーンスムージーが健康維持に良いからといって過度に飲み過ぎるのは控えましょう。
グリーンスムージーの材料に問題があるケースも
グリーンスムージーの材料は葉野菜と果物ですが、新鮮でない材料を使ったりした場合、有害な物質が付いていることも。
生の材料を使ってグリーンスムージーを作るわけですから、しっかり洗ってからスムージーにしなければいけません。
ただサッと流し洗いするだけでなく、少しつけ洗いをするなど念入りに洗うようにしましょう。
これってもしかしてグリーンスムージーを飲んだ副作用かも?と思っても、好転反応だったというケースがほとんどのようですね。
好転反応とは言え、その時は実際に体調が悪く感じるので、ムリのないよう、様子を見ながらグリーンスムージーを飲むようにしましょう。