寒い時期に冷えたグリーンスムージーを飲むのはちょっと抵抗がありますよね。
健康やダイエットの為にグリーンスムージーを飲んでいるのに、ムリに飲んだせいで冷え性などの体調悪化につながったりしたら本末転倒です。
そんな人にオススメしたいのが、少しぬるめのホットスムージーです。ホットのグリーンスムージーを作る時は温度管理がポイントになってくるので、注意が必要です。
目次
冬場に冷たいグリーンスムージーを飲み続けるのは要注意
気温の低い冬場にグリーンスムージーを飲み続けるのは注意が必要です。
特に朝にグリーンスムージーを飲んでいる人は要注意。寝起きの状態は身体の体温も上がりにくく、そんな時にグリーンスムージーを飲むことで、冷え性になってしまう事もあります。
冷え性は代謝や免疫力の低下を招きますので、朝にグリーンスムージーを飲んでいる人は気をつけるようにしましょう。
ホットのグリーンスムージーを作る時は48度以下がポイント
グリーンスムージーの大きな特徴である酵素ですが、この酵素は熱に弱いというのは有名ですよね。
酵素をしっかり摂れるようにグリーンスムージーにして飲んでいるのに、ホットにしたら意味がないんじゃ、と思う方も多いと思います。
葉野菜や果物に含まれている酵素は48度以上で死滅してしまうので、それ以下の温度で作るのがポイント。
グリーンスムージーというよりは、ぬるめの野菜スープを作るというイメージですね。
ホットのグリーンスムージーはどう作ればいいの?
ではホットのグリーンスムージーを作るにはどうするかですが、これは簡単です。
カップに水を入れて電子レンジでぬるめに温めた物を使ってスムージーを作るだけでOKです。
暖めすぎると温度が上がってしまうので注意して温めましょう。
レンジの性能にもよりますが、1分~1分30秒程度が一般的ですね。
このレンジで温めた水を使えば、冬場でも飲みやすいグリーンスムージーの完成です。
ホットグリーンスムージーのレシピ
ホットで作るおすすめのグリーンスムージーレシピを紹介したいと思います。
材料(1人分)
・サラダ用ほうれん草(100g)
・りんご(1/2個~1個)
・生姜(適量)
・水(100cc)
作り方
1:サラダ用ほうれん草を撹拌しやすいようにザク切りにします。
2:りんごは一口大にカットします。皮はそのままでOK。よく洗っておきましょう。
3:生姜は適量をすり下ろします。すり下ろした方が風味が良いですが、なければチューブでも。
4:水をカップに入れて、レンジでチンして温めます。
5:材料をすべてミキサーに入れて混ぜれば完成です。
青臭さを感じる人はほうれん草を少なめにして作りましょう。少しはちみつを加えても美味しく頂けますよ。
グリーンスムージーはホットで作っても大丈夫なの?まとめ
冬の寒さでせっかく続けてきたグリーンスムージーをやめてしまうのはもったいないです。
少し工夫をすることで健康的なグリーンスムージーライフを送ることができるので、冬場はグリーンスムージーは冷たいしちょっと・・・、という人はホットグリーンスムージーにチャレンジしてみましょう。