グリーンスムージーは美容やアンチエイジングに良いと言われていますが、デメリットが無いのか気になりますよね。
雑誌やメディアでグリーンスムージーがメリットしか無いように言われても、本当に?と思ってしまうのが人間の性。
結論から言うとグリーンスムージーにもデメリットと言える要素はあります。
ここではグリーンスムージーのデメリットについて考えてみたいと思います。
目次
グリーンスムージーは冷え性になりやすい
グリーンスムージーの一番のデメリットと言えるのは、冷え性になりやすい、という事ですね。
グリーンスムージーを作る時は冷凍の食材を使って作る人も多いと思いますが、そうするとグリーンスムージーはかなり冷たく出来上がってしまうんですよね。
その結果、冷え性になってしまう場合があるのがデメリットなんですね。
冷え性は甘く見てはいけない
冷え性は軽く見られがちですが、代謝が悪化してしまいますし、便秘や不妊などの症状につながる事もあります。
風呂あがりに飲んだり、飲む時に口の中で少し休めて飲むなどの工夫をして飲むようにしましょう。
他の食べ物と一緒に飲むべきではない
グリーンスムージーは使う食材によっては、食物繊維が豊富な飲み物です。
他の食べ物とグリーンスムージーの食物繊維が胃腸の中に混ざり合って消化不良を起こす場合があります。
そうなると胃もたれしたり胃痛につながったり、という症状につながる事もあるので注意が必要です。
消化不良を起こさないために、すぐに飲み込まないようにしよう
冷え性にならない対策にもつながるのですが、グリーンスムージーを口に含んだらすぐに飲み込まないようにしましょう。
すぐに飲み込まない理由は、噛んだ時に出る唾液です。
唾液は消化酵素を含んでいて、食べ物をよく噛んでから飲み込むことで消化が促進されます。
グリーンスムージーの場合、すぐに飲んでしまうので、唾液の消化酵素をほとんど含まないまま胃腸に届いてしまうんですね。
食物繊維豊富なグリーンスムージーを飲むと消化不良につながる場合があるのがデメリットなので注意しましょう。
グリーンスムージーのデメリットまとめ
・冷え性になりやすい
・消化不良につながる場合がある
・他の食べ物と一緒に飲むべきではない
というような要素が上げられます。
これらのデメリットは飲み方を工夫することで解消する事ができます。
グリーンスムージーのデメリットを解消して、グリーンスムージーのメリットである美容やアンチエイジング効果を最大限活かせるようにしましょうね!