グリーンスムージーを飲んだら蕁麻疹が出てきてツライ、という話をちょくちょく耳にします。
グリーンスムージーを飲むと、これまで体内に貯まっていた毒素がでてきて、吹き出物ができたり、口内炎になったりというケースもあるのですが、グリーンスムージーを飲んだアレルギー反応で身体に蕁麻疹ができる場合もあります。
健康のためにグリーンスムージーを飲んで体調が悪くなっては本末転倒なので、自分の身に何が起きているのか体調を見ながら飲むようにしましょう。
目次
蕁麻疹が出てきたんだけど、これって好転反応?
グリーンスムージーを飲んで蕁麻疹ができた場合、ほとんどの人はアレルギー反応による事が多いです。
「えっ、でもアレルギー反応が出たことない食材ばかり使っているのに…」
という場合でも、アレルギー反応が出ることがあるのです。
グリーンスムージーを始める人は健康やダイエットの為に飲む人がほとんどなので、毎日1杯!というように継続して飲みます。
継続的に同じ食材を取り続けることで出るアレルギー反応という物もあるので注意が必要です。
グリーンスムージーを飲んで蕁麻疹が出た時は、無理して飲み続けないようにしましょう。
身体の不調が出た時は、量を減らしたり飲むペースを調整しよう
グリーンスムージーを飲んで身体のどこかに不調が出た時は、まずは飲む量を減らしたり、飲むペースを調整しましょう。身体の不調が出た時は、まずは様子を見ることが大切です。
好転反応の場合は、長くとも1週間もかからず解消されることがほとんどです。
しかし1週間も身体が不調のまま過ごすのはツライので、まずはグリーンスムージーを飲む量を減らして(葉野菜を減らして)様子を見ましょう。
徐々に治まってくればペースを戻してみても良いですし、変わらないようであればアレルギー反応が出ている可能性が高いので、飲むのをやめるか病院のアレルギー科に相談してみるのも良いですね。
まずは飲む量やペースを調整して、様子を見るようにしましょう。
グリーンスムージーに牛乳を使っている場合は注意
グリーンスムージーを牛乳を使って作っている場合も注意が必要です。
牛乳を使うと確かに飲みやすくなるのですが、牛乳が含んでいるたんぱく質が原因で、グリーンスムージーの消化・吸収効率が悪くなってしまいます。
その結果、体内でガスが発生して、お腹が張ったり、下痢になったり、オナラが臭くなったり、というような症状がでる事があります。
牛乳でグリーンスムージーを作っている人は注意しましょう。
市販のグリーンスムージーはちょっと目的が違う
市販の粉末タイプのグリーンスムージーは、置き換えダイエットや栄養補給を考えて作られているので、自作のグリーンスムージーとはちょっと目的が違います。
腹持ちを良くしたり、味を良くするために、牛乳を使って飲むことが推奨されていますが、本来のグリーンスムージーは牛乳で作ると消化に良くなかったりするので注意しましょう。
無理をして続るのは絶対ダメ。病院に行く事も検討しよう
グリーンスムージーを飲んで身体が不調になった時は、無理をして続けるのは絶対にNGです。
まずは量を減らすかペースを調整して様子を見ましょう。
不調が長引く場合はアレルギー反応が続いている場合もありますので、病院に行くことも検討しましょう。最近ではアレルギー科という専門の科がある病院もあるようです。
グリーンスムージーは健康の為に継続して飲むものですから、とにかく無理をしない事が大切ですよ。