グリーンスムージーに使う葉野菜で代表的なのは、小松菜やほうれん草ですよね。
フルーツはバナナが有名ですが、バナナだけだと飽きてしまうし、その他には何のフルーツを使うと良いんだろう?と疑問に思う方は少なくないようです。
ここではグリーンスムージーに使うべきオススメのフルーツをいくつか紹介したいと思います。
グリーンスムージーに使うべきオススメのフルーツ
バナナ
バナナは栄養を豊富に含んでいるフルーツで、心をリラックスさせてくれたり、血糖値を下げてくれる作用もあります。
他にもむくみ改善や、腸内環境を良くして便秘を改善してくれたり、美容効果も期待できます。
グリーンスムージーを置換えダイエットに使う時にも適したフルーツで、まさにグリーンスムージーに使うのにオススメのフルーツです。
みかん
みかんはビタミンを豊富に含んでいる食材で、免疫力向上や美肌効果が期待できるフルーツです。
他にも発がん抑制作用などが期待でき、クエン酸も多く含んでいるので疲労回復を早めてくれます。
最近疲れたなー、と感じた人はグリーンスムージーの材料にみかんを使うのがオススメです。
キウイ
キウイも非常に栄養価の高いフルーツで、美肌・アンチエイジング効果が期待できるフルーツ。他にも冷え性の改善やむくみの解消、ホルモンバランスを整えてくれたりします。
キウイは適度な酸味と甘さがあってグリーンスムージーを飲みやすくしてくれますし、積極的に使いたいフルーツですね。
また、キウイの皮は食物繊維が豊富なので、強力なミキサーを持っている人は皮ごとすりつぶして作るのもアリです。
オレンジ
オレンジはビタミンやポリフェノールが豊富に含まれていて、美容効果が期待できるフルーツです。
アンチエイジング効果やストレス解消効果も期待できます。他にも生活習慣予防にも役立つと言われており、疲労回復にも良いです。
キウイとの相性も良いので、合わせてグリーンスムージー作りに取り入れるのもオススメですよ。
りんご
りんごは便秘や下痢の解消、美肌・アンチエイジング効果や疲労回復など様々な効果が期待できるフルーツ。また、虫歯予防に効果的な成分も含んでいます。
りんごの皮には美肌成分であるポリフェノールが多く含まれているので、グリーンスムージーを作る時は皮ごと使うようにしましょう。
りんごはグリーンスムージーをさっぱりした飲み口に仕上げてくれますので、バナナが苦手な人はりんごをメインにしたグリーンスムージーを作ってみるのがオススメですよ。
イチゴ
イチゴはビタミンCやポリフェノールを多く含んでいて、メラニン色素を抑制して美肌効果が期待できるフルーツ。
カリウムを含んでいて利尿作用もあるので、むくみ予防やデトックスにも効果的です。
他にもストレスを和らげるホルモンを分泌してくれて、疲労回復にも効果があるので、疲れた時に使うのもオススメです。
イチゴのヘタは洗ってから取るようにしましょう。ビタミンCが水と一緒に流れていくと言われています。
フルーツは入れ過ぎないように注意しよう
オススメのフルーツを紹介してきましたが、グリーンスムージーを作る時はフルーツの入れ過ぎに注意しましょう。
バナナなんかはカロリーが高く、果糖もしっかり含んでいるので、バナナを使ったグリーンスムージーをガブガブ飲んでいるといつのまにか太ってしまった、というケースもあります。
健康やダイエットの為に飲んでいるのに逆に太ってしまっては本末転倒なので、フルーツは入れ過ぎないように注意しましょう。
フルーツは冷凍保存しておくと便利
グリーンスムージーに使うフルーツですが、気分に合わせて使うフルーツを変えたい!と思いますが食材の調達って面倒ですよね。
グリーンスムージーに使うべきオススメのフルーツといっても、果物は傷みが早くいのが多くて買い置きもしにくいし…という場合は、冷凍保存しておきましょう。
バナナなどグリーンスムージー1回分の分量で切って冷凍保存しておくと、グリーンスムージーに使う時にすぐに使えて便利ですね。
ベリー系など、市販の冷凍食品を使うのもオススメです。傷みの早いフルーツをうまく使うために冷凍保存を上手に使いましょう。