グリーンスムージーは朝に飲んで一日を始めると良い、というイメージがあり、朝食をグリーンスムージーに置き換えている人も多いと思います。
しかし、グリーンスムージーを夜に飲んだり寝る前に飲んでも大丈夫なの?と思う人も多いと思います。忙しい朝の時間にグリーンスムージーを作るのは手間がかかって大変ですしね。
ここでは、グリーンスムージーを夜に飲むときのポイントや注意点を紹介したいと思います。
目次
夜に飲むのはOKだけど、寝る前に飲むのはNG
夕食をグリーンスムージーに置き換えるだけでもダイエット効果が期待できますし、健康面や美容面で考えても効果が期待できます。
グリーンスムージーは消化が早く栄養が吸収しやすいのが特徴。胃に負担がかかりにくいので、寝る時にしっかり消化が済んでいる状態で睡眠をとる事ができます。
ただし、寝る直前にグリーンスムージーを飲むのはNGです。いくら消化が早いとはいえ、すぐに消化されるわけではないので、寝る直前には飲まないように注意しましょう。
寝る前の食事は色々なデメリットがある
最近よく言われていますが、寝る前に食事をする事は健康やダイエットの面で考えても良くありません。
寝る前に食事をして、胃の中に食べ物が残った状態で寝ることは色々なデメリットがあります。
・腸内の環境が悪くなる
・栄養が吸収されにくくなる
・寝付きが悪くなる
・朝起きた時にしんどさを感じる
など、健康や美容に良くないデメリットばかりなので、寝る前の食事には注意しましょう。
食事は寝る3時間前までに済ませよう
これらのデメリットを回避するには、寝る3時間前までに食事を済ませるようにしましょう。
普通の食事が完全に消化されるまで、食べた物にもよりますが2時間~4時間程度かかると言われています。
夕食を食べてお風呂に入って少ししたら寝る、というような習慣が身についている人は要注意。
夕食後にどうしても眠気に我慢できず寝てしまう人は、消化の良い物を少量食べるなどの工夫をしてみましょう。
夜にグリーンスムージーを飲む場合は寝る2時間前までに!
グリーンスムージーの場合ですが、寝る2時間前までに飲むようにしましょう。
胃腸の機能が活発な人は1時間程度でも消化・吸収できると言われていますが、人によって差があるので、しっかりとした睡眠を摂るために、グリーンスムージーを夜に飲む時は寝る2時間前までに飲むようにしましょう。
また、夜に飲む場合は冷たいグリーンスムージーを一気に飲まないようにしましょう。
冷たいグリーンスムージーを飲んで身体が冷えた状態で寝ると、代謝が落ちてしまう事があります。
常温の水を使って作ったり、飲む前に口の中で少し休ませてから飲む、などの工夫をしましょう。
寝る前の食事が習慣になっている人はこれを機に見直そう
就寝前に食事をするのは、健康や美容の点で多くのデメリットがあります。
特に消化の悪いお菓子などを食べていると、食道炎などの症状が出たり、がんになる遠因になったりします。
寝る前の食事を見直すことで代謝が良くなり、痩せ体質につながるので、寝る前の食事が習慣になっている人はこれを機に見直しましょう!
夜にグリーンスムージーを飲む時は、寝る2時間前までに飲む事を意識しましょう!