インフルエンザにかかってしまうと、数日間は動けなくなってしまうので、予防はしっかりしたい物。
風邪やインフルエンザにかかるかどうかは、身体の中の免疫力で変わってきます。
体内の免疫力が低下するとインフルエンザウイルスに負けてしまいますので、免疫力を高める必要があります。
グリーンスムージーは免疫力を高めるのに効果的な飲み物で、インフルエンザ予防にもってこいな飲み物なんです。
ここではグリーンスムージーのインフルエンザ予防について紹介したいと思います。
インフルエンザ予防に大切なのは免疫力
インフルエンザが流行している時期でも、いつもかかってしまう人と、めったにかからない人がいたりしませんか?
この差は体内の免疫力の差であると考えられています。
免疫力って何ぞや?
免疫力は簡単に言うと、最近やウイルスから身体を守る抵抗力の事です。
免疫力の低下は加齢が大きな原因ですが、疲労やストレス、睡眠不足、生活習慣などでも低下します。
免疫力が低下している状態だと、最近やウイルスの攻撃に抵抗できなくなってしまう、高熱などの症状が出てしまう。という訳ですね。
この免疫力を高めておけば、インフルエンザのウイルスにも負けずに済むので、グリーンスムージーで免疫力を高めて予防を心がけましょう。
免疫力を高めるグリーンスムージー
ポイントは免疫力を高める成分である、βカロテンやビタミンCが豊富な食材を使う事です。
βカロテンは粘膜の保護に役立つ成分で、風邪やインフルエンザウイルスの侵入を防いでくれます。
ビタミンCも粘膜の保護に役立ち、ウイルスの侵入を防いでくれたり、ウイルスと対抗する物質の生成に必要な成分です。
免疫力を高めるオススメの食材
グリーンスムージーに使う食材で、免疫力を高めるオススメの食材を紹介したいと思います。
1:小松菜
グリーンスムージーではクセがなく飲みやすいと定番になっている小松菜です。
小松菜はβカロテンやビタミンCが豊富な食品で免疫力アップに効果的な食材です。
また、年中販売されていて手に入りやすいですし、お値段も安定していて使いやすい葉野菜。
風邪やインフルエンザが流行る冬場は、小松菜をメインに使ってグリーンスムージーを作ると良いかもですね。
2:みかん
冬場の定番とも言える果物、みかん。最近では販売量が減っているようで、あまり食べられなくなっていると聞きますが、みかんはビタミンCが非常に豊富なフルーツ。
免疫力を高めるビタミンCが手軽に摂れるので、冬場のグリーンスムージー作りにはみかんを取り入れるのをオススメします。
3:オイルやナッツ類をトッピング
実は免疫力を高めるβカロテンは油分と一緒に摂ると、吸収効率が高まることがわかっています。
その為、グリーンスムージーに少量のオイルやナッツ類をトッピングするのもアリです。グラノーラを少しトッピングするのも良いですね。グラノーラは無添加の物を使いましょう。
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4:ヨーグルト
ヨーグルトに含まれている乳酸菌にもインフルエンザ予防の効果が確認されています。
最近ではインフルエンザ予防の為にヨーグルトを食べることを推奨している市区町村などもあるようです。
ヨーグルトを食べることで善玉菌が増えて免疫細胞が活性化されるので、免疫力アップにつながるというわけですね。
ただし、ヨーグルトはたんぱく質を含んでいるので、グリーンスムージーの持つ栄養の消化・吸収効率が下がってしまうので、注意が必要です。
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以上、グリーンスムージーのインフルエンザ予防について紹介してみました。
免疫力を高める食材を上手に使って、インフルエンザ予防に役立ててみてくださいね!